

発売当時から塗装があまりに雑で悪い意味で話題になっていました。
自分は赤熱部分をエアブラシで塗り直しており、本来の仕様とは異なるので注意してください。


過去に東宝30cmシリーズで販売されたゴジラ(1995)香港上陸ver.を3Dスキャンしてダウンスケールしたものなので、造形は言うまでもなく素晴らしいです。造形は。


塗装前の写真も残っていたので、載せておきます。
雑に黄色で筆塗りした後に赤の塗料で粒子の大きい霧吹きしたような超雑な塗装で、完全に見本詐欺。発売日に午後休暇を取ってウッキウキでロット買いし、開封後に絶望したのは忘れられません。


赤熱部分の明らかに面積が雑に広すぎだったので、一部をエアブラシで黒く塗りつぶして調整しています。
その後に赤熱部分をシルバー → クリアオレンジ → クリアレッドの順に塗り重ねています。
当初はメタリック塗装ではなく黄色・オレンジ・赤の三色でグラデーション塗装で仕上げていましたが、その後なんとなく気分が変わり塗り直しました(ガンプラのメカニカルコアメッキに憧れていた時期でした)。でも正直1回目のリペイントの方が完成度が高かったので、また元に戻すかも。


目は白目部分が黒塗りだったので、筆でオレンジを塗り足しています。瞳の赤色の発色が良ければそのままにしたかったのですが、暗すぎてイマイチでした。瞳を塗り直す技術は無かったので、妥協策です。
あと口の中も歯以外がほぼ真っ黒で見栄えが悪かったので、暗めの赤やピンクで塗り直しています。


背びれは外側の発光部分と光っていない中心部の間をグラデーション塗装しています。
この部分は雑に筆でべた塗りされており、オレンジと黒の境界線がくっきりの酷い見た目でした。
背びれは分解できないので、奥まった部分にエアブラシが届かず、上手く塗装するのが難しかったです。


本来の商品仕様は、黒やグレーの部分に関しては悪くない塗装ですが、赤熱部分は論外レベルです。現在の価格で一応未開封が1万円を超えていますが、開封してそのまま飾るならおすすめできたものではありません。
ただし造形自体は素晴らしいので、自分のようにペインティングモデルとして割り切って扱うなら、悪くないアイテムではあります。
まあフィギュア本体、塗料(人によっては塗装環境)を揃えたうえで手間をかけるくらいなら、もう少しお金を出して東宝30cmシリーズのラストシーン ゴジラストア限定を買うのをおすすめします。
