



多分これから発売される30th Anniversary ver.と近い仕様になると思うので、購入の参考になればと思います。
発売したのはずいぶん前ですが、初版版、(サイレント)再販版、全部仕様が異なります。
ちなみに初版および再版も発売日に購入しましたが、どちらも軟質素材部分の劣化が激しく、値上げ再版版の入手を機に手放してしまいました。


値上げ再版版は胸部および腹部の軟質素材が変更されており、TPE素材がPVC素材に置き換わっています。おかげで塗装剥げやひび割れ等はかなり改善されています。質感は、後発の初代ウルトラマンやダイナ、ガイアと同じような感じです。
TPE素材のひび割れと塗装剥げの問題は再版版で一応改善されていましたが、TPEはやはり塗装の食いつきが悪く、腹部の銀塗装が触っている内に少しずつ薄くなり、最終的には成形色の赤色がうっすら見えている状態になっていました。あとモールド内部もよく見るとひび割れてました。
あとマルチタイプ以降は直ぐに不採用となりましたが、やたらクセの強いクリック関節は相変わらず採用されています。
ほぼ同一造形でカラバリのグリッターティガではクリック関節が不採用なので、30th Anniversary ver.も廃止かも。




軟質部分がPVC素材に変わったことでやや固くなったため、腹部を曲げたりプロテクターを変形させて可動させるのは窮屈で難しくなってます。それでも剥げたり割れたりするよりは全然良いですが。

足裏の黒点の数でも初版か再版かを判断できるらしい。再版版と初版は4つでサイレント版は3つだったかと思います。初版と値上げ再版版は黒点の数が同じなので要注意。

値上げ再版版は箱の右上にロゴが追加されているので、もし購入する際の判断材料にしてください。中古の開封品は箱がロゴ入りでも中身がすり替えられている可能性もあるので注意が必要です。




ぜぺリオン光線とスペシウム光線。スペシウム光線のエフェクトは30th版に付くらしい。両方共だけど、腕を突き出してクロスさせるの意外と難しい。あまり評判は良くありせんでしたが、クリック関節が結構いい仕事してる。


手首の付け替えが面倒でやってませんが、グリッターティガはクリック関節が廃止されているので、ゼぺリオン光線のL字型でもかなりギリギリ。30th版がグリッターと同じ仕様だと、スペシウム光線の十字型は無理かも。

写真ではわかりづらいですが、やっぱり腕を前に突き出して動かし続けると、プロテクターのエッジに少し跡がつきます。肩パーツの微妙なエッジと出っ張ったランナー跡が悪さしてプロテクターをゴリゴリ引っ搔いてる感じです。
このマルチタイプだけでなく、グリッターティガもそんな感じです。30th版のプロテクターの新構造がこれをどれほど改善できているか気になるところ。

このティガは動かして遊ぶのが怖かったので、購入してからあまり触らないようにしていましたが、30th版が予約できたので、これを機にがっつり動かしてみました。
この製品はやはり設計自体に問題があるのか、PVC素材に置き換わっても、動かしていれば多少の跡が残るため完璧とは言えないです。
とはいえ初版に比べれば質感や耐久性も改善がなされ、大きく進歩しています。何より権藤氏の体形が完璧に再現されていて、かっこいいのなんの。
30th版ではどのようなアップデートがなされるのか、今から楽しみです。
