有言実行。
昨日のリフレッシュ休暇中にHGのG3ガメラのリペイントをやってみました。
爪や牙の塗り分けが難しく、そこまでハイクオリティな仕上がりではないですが、大分安っぽさは消えたと自画自賛しています。バニシングフィスト?腹の傷?知らない子ですね…
●リペイントも踏まえた評価
オススメ度(5段階評価)★★★
◯買うのがオススメな人
・造形が良ければ塗装は気にしない人
・リペイントする男気がある人
△買うのをオススメできない人
・手を加えずに商品単体である程度の完成度を求める人
・細かすぎる部分塗装が苦手な人




G1、G2よりクオリティが落ちたと思っていましたが、G3もそこそこちゃんとした彩色にするだけで結構化けますね。やはり造形自体はかなり良かったのだと再認識しました。ここまで良い出来なら、牙を少し削って尖らせておけば良かったとちょっと後悔しています。

爪や牙は筆塗りですが、投稿者の技術ではこれ以上のクオリティは無理でした。HGゴジラなんかもそうですが、爪や牙の部分にちょうどパーティングラインが入るのがホント腹立つ。

口の中を塗るときは、先に舌などの口内を塗ってから牙を塗ったほうが良いです。先に牙を塗ってしまうと、後から口内の赤を塗るときに突き出た牙に塗料をはみ出しやすいです(1敗)
目は緑で塗装後、極細の油性ペンで黒点を入れてあげました。(黒点は小さすぎて極細面相筆でも無理でした…)
目は小さいですが、以前リペイントしたHGバーニングゴジラよりはわずかに大きく、意外と楽に塗装できました。バーニングゴジラは小さすぎて黒点を入れるのすら無理でした。

全体的にモールドは少しもっさりしているかと思いましたが、塗り直して墨入れしたらそうでも無かったと感じました。
ただ腹の部分は元々傷を再現した塗装がやや厚塗りだったせいか、その部分のモールドが少し潰れていました。通常版をリペイントするかきちんと元の塗装を落としておけばもう少しマシだったかも。
実際塗って気がついたのは、甲羅の腹部分、塗られてなかったんですね。ここを塗り分けるだけでぐっとクオリティが上がる感じです。
スミ入れはエナメル塗料でやっていますが、ガンプラのようなきれいな毛細管現象が起きにくいです。なので雑に表面に黒塗料を塗りたくり、乾いてからモールド内部の塗料を残すように表面だけを薄め液を含んだ綿棒で拭き取っています。


一応作業中のサーフェイサー+シャドー状態も。
この時点で造形そのものの良さは伝わってきました。
自分はシャドーを吹くときは、本塗装前に塗っておいて下から透かして再現するやり方をしていますが、ガメラは全体的に濃いめの彩色なので殆どシャドーが浮いてきませんでした。

一応リペイント前も。


レビューは以上です。
潰れたモールドを彫り直し、甲羅腹部を塗り分けられるのが理想的ですが、通常版であれば、つや消しクリアでトップコートするだけでもかなり良くなると思います。
投稿者はやりませんでしたが、きちんとバニシングフィストと腹部の傷を再現するなら、右手はオレンジメタリック塗装、傷はデザインナイフ等で少し抉ってから光沢の緑色で塗装するといい感じになりそうです。
いずれにせよ完全に彩色で損しているアイテムですが、素体としては非常に良い造形なので、気になる人は手に取って欲しい一品です。
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